仕事を業務委託で進められることになった私、次なる壁は、出国までの行政処理・事務処理でした、、
(仕事を続けるための奮闘は、以下の記事をご参照ください💪)
私の場合、正社員→業務委託になったことに伴う行政処理も入りました。
特殊な例かもしれないため、参考程度としていただければと思います。

やることが多い!本当に多い😵!(笑)
<補足>
住民票を抜いてしまうと、日本で、諸々の行政サービスを通常通りに受けることはできなくなります。
実際、私の周囲には、それぞれの事情で住民票を日本に置いている方もいます。
一方、住民票を日本に置くことで、税金や社会保険料の支払いが発生します。
どちらの選択も一長一短です。
私は住民票を抜く選択をしましたが、今一度ご自身の状況を整理して検討することをお勧めします。
出国6か月以上前
パスポートの更新
シンガポールに入国するには、パスポートの残存有効期間が最低6ヶ月必要です。
パスポートの更新が迫っている場合、先んじて更新をすることをお勧めします。
ちなみに私は東京・有楽町のパスポートセンターで手続きをしましたが、手続きに4時間以上かかりました、、
時間に余裕をもっていくことをお勧めします💦
歯の治療
これが一番時間がかかりました、、私は定期健診しか行っておらず、そこでは今まで「問題ない」と言われていたのですが、
“国外に出ることになった、数年は帰れない”というと、
「話が変わった!こことあそことあそこやるぞ!」とすごい勢いで治療が始まりました、、🫠🫠

本当に患者を思ってなのか、経営的に治療がしたかったのか、、
前者と信じたいですが、本当のところはわからない💫
歯の治療には時間がかかります。時間に余裕をもって確認することをお勧めします。
出国3か月前~2週間前
ビザ準備
こちらも夫の会社のご担当者さんから連絡があり、ご担当者さんへ必要書類を提出する形で、準備を進めました。
提出したものは、以下です。
- カラー証明写真(カラー証明写真(縦5㎝×横4㎝ 背景:白色) :4枚)
- 戸籍謄本(戸籍の全部事項証明)
- 名前の読み仮名メモ

カラー写真は、ちゃんとしていないとビザの通過に影響するらしい!
おじゃは、「カメラのキタムラ」で課金して取得しました。
(ちょっとだけなら、髪や肌の補正も対応してくれました!✨)
運転免許証の更新(国外免許)
運転免許の更新が滞在中に発生しそうな場合、失効を防ぐため、前倒しで更新することをお勧めします。
また、シンガポールで車を運転したい、と考えている方は、国外免許の取得が必要です。
ちなみに、在シンガポール日本国大使館には以下のように記載されていました。
シンガポール滞在が1年未満の方は必要ありません。
日本の有効な国際免許証の発給を受けていれば運転することができます。
(※日本の国際免許証の申請については、「運転免許関係諸手続」(警察庁ウェブサイト)をご参考ください。)
また、国際免許証を持っていない場合でも、シンガポール滞在が1年未満の方は、有効な日本国内運転免許証と共に、大使館発行の運転免許証抜粋証明を携帯すれば運転することができます。
但し、シンガポールに1年を越えて滞在しようとする方は、日本の運転免許証からシンガポール国内運転免許証へ切替する必要があります。

おじゃは日本でも純正のペーパードライバーなので、シンガポールでも運転するつもりはありません🏝️
あまり詳細なことは調べられていないので、こちらの件の詳細は在シンガポール日本国大使館のサイトをご確認ください🙇♀️
証券口座
証券口座を持っている場合、3か月前から出国準備ができる可能性があります。
私が利用しているSBI証券・楽天証券は、いずれも3か月前から手続きが可能でした。
また、手続きには書類の提出が必要でした。
時間のゆとりを持った対応がお勧めです。
銀行口座
銀行によっては、「1年以上海外に居住予定の口座は継続できない」と表明しているところがあります。
特に、いわゆる”ネット銀行”は、上記のパターンが多いです。
本当に解約されるのかはわかりませんが、何かあったときに対応ができるよう、口座の残高は0円としておくことをお勧めします。
どこがどのような対応をしているのかは、こちらの記事を参考としました。

おじゃは、「日本円を外貨にし、海外で外貨がそのまま利用できる!」という謳い文句に乗って、逆にソニー銀行の口座を開設しました!
ただし、ソニー銀行で取り扱っている外貨にシンガポールドルがありませんでした、、😢(スットコドッコイすぎる)
いつかサービスに追加されることを切に願っています🙌
保険
私が契約している保険会社は、国外に長期滞在するときは、資料の提出が必要でした。
契約されている保険会社へ、確認してみることをお勧めします。
チケットの手配
これがないとはじまりません!(笑)
私の場合、夫の会社の担当者の方が、希望日程・時間・航空会社をもとに便を提案してくださり、選定を進めました。
ただ、諸々の手続きで追われているので、連絡をもらわなければ、手配が後手後手になっていたと思います💦
その他やったこと
語学教室
帯同者のサポートとして、語学学校の補助金が出ました。
私はGABAで英語の練習をしましたが、自分の仕事の引継ぎ等を進めながらのため、ほとんど身になりませんでした😑😑(ごめんなさい、、)
また、シンガポールに滞在している実感として、英語ができることに越したことはないですが、
中国語のネイティブの方のほうが圧倒的に多い!
中国語に興味がある方は、この機に先んじて中国語を勉強してから来星したほうが、より楽しいシンガポール生活が送れるんじゃないかな~と思います🤔💭
友達と遊びまくる!
これはマストでした!
私は友達が(かなり)少なく、それでも仕事・出発準備等で時間調整なかなか難しかったです💦
時間は有限なので、できるだけ早めに調整することをお勧めします✨
(補足)海外へもっていく荷物の整理・発送
行政処理・事務処理とは異なりますが、備忘として荷物発送も記載します。
夫の会社のサポートが手厚く、私の荷物発送の手配は夫の会社の担当者に進めていただきました。
方法として、航空便・海上輸送の2つの方法が選択できました。
空輸便のメリットは、スピードが速いことです。
ただし、通常の飛行機の預け荷物と同じで、リチウムイオン電池が利用されているものや、火器関連(スプレー、オイル等)は発送できませんでした。
また、『扱いが雑になり破損の可能性も高まる』という説明がありました。
私は特にこだわりがなかったので、空輸便を選択しました。
ただ、スピードが速いとは聞いていたものの、私の荷物(段ボール4箱程度)の到着に約3週間かかりました。
※輸入する荷物が多く、関税手続きに時間がかかったようです。
なお、PC(デスクトップ)も発送しましたが、どれも壊れることなく、荷物は無事でした◎
一方、海上輸送は、スピードが遅いものの、発送できるものは、空輸便と比較すると多いようです。
(それでも火器系はダメだったような記憶が、おぼろげにあります)
時間がかかる点がデメリットです。夫は海上輸送を選択しましたが、到着までに1か月強かかりました。

ちなみに、食料品は1キロまででした >_<
シンガポールだと日本食が高いので、日本食・日本の調味料は、飛行機の預け荷物で持っていくのがお勧めです!
あとがき
思ったよりの量が増えてしまったので、2週間前~直前までは、次の「【シンガポール帯同準備】行政処理・事務処理をもれなくこなせ!(直前編)」に記載します(●’◡’●)
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