この記事では、私が帯同ビザ(DP)を取得するまでの流れを、記録として記載します。
あくまで2025年2月に、私が取得した当時の流れのため、当時と手続きが変更されている可能性もあります。あらかじめご了承ください📝
日本での手続き
手続きは日本にいるときから始まっていました。
私の場合、夫の会社の担当者から連絡が届き、諸々準備を進めました。
日本で担当者の方に提出した資料は以下です。
・パスポートのカラーコピー
・手続き資料 ※Excelファイルに必要項目を入力したもの
・戸籍謄本
・カラー証明写真(縦5cm*横4cm 背景:白):4枚
なかでも注意が必要だったのは、戸籍謄本とカラー証明写真でした。
戸籍謄本は、取得期間が決まっていたので、事前に取得していたものは使えず、、😢
土日に役所に行き、平日発送用の送料も支払い、戸籍謄本を取得しました。

何度役所に行ったのか、もう覚えてません💫💫
カラー証明写真は、担当の方のメールに以下のように記載されていました。
注)写真の規格、背景色が決められています。規格通りの写真を撮影してください。
枚数、規格が厳しいので、必ずカメラ屋、写真館で撮影ください。
上記の注意もありましたので、私はカメラのキタムラで撮影しました!(リンク)
色々調べましたが、こちらの写真をいい加減にすると、本当にビザ取得ができないそうです、、😨
撮影のタイミングで、ネットで記載されているシンガポールビザ取得の情報と、案内いただいた写真のサイズが違うことが判明💦
メールのサイズを信じて撮影し、無事ビザが取得できました◎
(時間的に余裕がある場合は、気になることがあれば必ず事前に担当者に確認することをおススメします!)
シンガポールでの手続き
シンガポールに来てからは、メールで連絡が届きました。
(夫に来ていたか、私自身に来ていたのかは、もう記憶がありません🫠💫(笑))
メールが届いたら、MOM(Ministry of Manpower Singapore)への来訪日時を決めます。

MOMは、シンガポールにおける労働安全規則であり、日本の労働安全衛生法に該当するそうです🤔
いざ、MOMへ!
MOMの最寄り駅は、クラーク・キー駅です(GoogleMapリンクはこちら)。

道は比較的簡単でした。
まずは、クラーク・キー駅を出て出口Bへ。

Eu Tong Sen Stを進みます。

道を真っすぐ進みます

真っすぐ進んだところの、道路の向こう側にある建物が、MOMです!

建物は、階段を上って入ります。


特別看板があるわけではないので、入るまではちょっとドキドキ😥
建物までは、ちょっと迷いながら進んでも、徒歩で約10~15分ぐらいで到着しました。
エレベータを上り、フロア内を歩いていくと、MOMに到着です✨

MOMに到着したら、スタッフの方に案内されつつ、以下を行いました。
- 写真撮影
- パスポートみせる
- 指紋登録
- 電話番号確認
- App「Singpass」の案内
写真撮影は、嵐のようでした😂
私は少し長めの前髪を流すようにしていたのですが、「No!」と言われ、
ひたすらカッチリ七三分けになるまで「髪をどけろ!眉毛を出せ!」😵(笑)
あまりにも言われるものだから、びっくりしてちょっと笑ってしまったw
結果、DPカードにはびっくりにやけ顔の私が、、(笑)
写真撮影の時に失敗したくない場合は、前髪対策を万全に!(笑)

笑い話だけど、色々なタイミングで証明として見せるカードなので、
正直結構恨んでます(笑)
手続き完了
諸々の手続きが完了したら、電話番号をすでに持っていたので、SingAppの案内がありました。
SingAppとは、シンガポールにおける政府が提供するデジタルIDサービスであり、オンラインでの本人確認や個人情報取得に利用されます(出典:Gemini)。
これを登録しておくと、日本→シンガポールに入るときや契約関連等、何かと手続きをオンラインで簡潔で来て、便利です✨
こちらの登録は、別の記事でまとめます(書き次第追記)。
カード到着
5営業日後、夫の手元に私のDPビザが到着しました~!🎊✨

中の手紙には、なくすなよ!肌身外さず持ち歩けよ!的なことが書いてありました。
編集後記
カードが届いたときは、「ようやくこの国に安心していられる~!」とほっとしたのを覚えています☺️
私のビザ取得の記録が、他の方のお役に立てたらうれしいです🫶🏻✨
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