【シンガポール帯同準備】行政処理・事務処理をもれなくこなせ!(直前編)

シンガポール駐在帯同準備

出国までの行政処理・事務処理のうち、2週間前~直前に行ったことを記録として残しておきます。
(出国6か月前~2週間前までに行ったことは、以下の記事をご参照ください💪)

私は仕事を正社員→業務委託(フリーランス)へ変更しました。
それに伴い、年金(厚生年金→国民年金)・保険(健康保険→国民健康保険)の変更が必要でした。

帯同に伴い、ご自身の雇用形態が変更されている方もいらっしゃるかと思います。
上記の変更手続きを、出国手続きをした後に行おうとすると、めちゃややこしくなります💦

もしも年金・保険関係の変更手続きが必要となる場合は、出国手続きをする前に実施することをお勧めします!

2週間前~出発3日前

住民票・マイナンバーカード更新

出国の2週間前になったら、行政で出国の関連手続きができます。
引っ越しの手続きで利用される住民票変更の場所で、住民票を抜く手続きを進めます。

住民票の手続きが完了すると、マイナンバーカードの更新も自動で進めらえます。
(確か、私は、マイナンバーカードの期日も少し延長してもらえました☺️)

保険料

正社員→業務委託となったので、健康保険→国民健康保険へ変更が必要となりました。
私はここら辺の手続きを同日に行いました。
(先行して住民票を抜く手続きをしていたため、ややこしくなって時間がかかりました🫠🫠)

年金

正社員→業務委託になったので、厚生年金への移行が必要となりました。
が、保険と同様ややこしくなってしまい、年金センターで対応が必要となりました🫠💫

詳細は、日本年金機構のサイトをご参照下さい。

納税管理人登録

非居住者が、確定申告書の提出、税務署等からの書類の受け取り、税金の納付や還付金の受け取り等、納税義務を果たすために納税管理人を定める必要があります。

私の場合、確定申告は不要(らしいです、ここら辺はまた別の記事で記載します ಠ_ಠ)なのですが、住民税等々税金関係の手紙を届ける必要があるため、納税管理人を登録しました。

登録自体は、紙ぺら1枚に必要事項を記載するだけのため、そこまで時間はかかりませんでした。

詳細は国税庁のホームページをご参照下さい( ノ ゚ー゚)ノ

国外選挙人登録

国外にいる人も、必要な手続きを踏めば選挙で投票することができます
その手続きが「国外選挙人登録」です。

こちらは、各区役所の選挙管理課で対応できます。
ただ、私は時間がなかったので出国前の手続きができませんでした。

実は、国外選挙人登録はシンガポールの日本大使館でも対応できます。
(ここら辺はまた別の記事で記載します🖋)

日本国内でできたほうが間違いなく簡単なので、時間があったら手続きをしておくとお勧めです
(以下の画像は、シンガポール日本大使館で夫の在外選挙人登録をした際のものです。
 ちゃんとした写真がなくすみません💦)

出発3日前

シンガポールの入国3日前から、SG電子入国カード・健康申告書の提出が可能になります。

提出はこちらのリンクから可能です。
※健康申告書はSG電子入国カードのオンライン申請の一部として記入提出することができます。

申請が認められると、許可書が発行されます。
この許可書は出発時のチェックインの際、およびシンガポール到着時の入国審査時に提示が必要です。

ただ、こちらは国際線の到着ロビーでも登録が可能です。
こちらも余裕があったらの対応で問題ないです。

あとがき

帯同開始まで、本当にいろいろな手続きが必要でした(-_-;)
自分、頑張ったなぁ、、と今振り返っても感じます。

自分がここまで行動できたのは、今までシンガポールに帯同という形で出国された皆様の、ブログとして残してくださった記事があってこそです。
私も先を行く先輩に倣って、ここに記録としての子とすことで、誰かの役に立つことができれば、と思います(●’◡’●)

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