
こんにちは、おじゃです。シンガポールで夫と2人暮らししています🏠
南国の都市国家シンガポールは、日本人の行きたい国ランキング8位にも選ばれる、人気の旅行先です!治安が良く街が清潔なこと、多国籍で優しい人柄の方が多いこともあり、海外旅行初心者の方にも人気の旅行先です!


シンガポールといえば“マーライオン”、”マリーナベイサンズ”!水を吐く特徴的な像や、大きな建物に船のようなものがドドンと横たわる姿は、誰もが一度は見たことがあるのではないでしょうか?旅行で来た際の定番の観光地となっています!
ただ行ってみると、きれいない景色!、、、で終わってしまう方もいるのではと思います。
またマリーナベイサンズとマーライオンは近くて遠い距離、、「マリーナベイサンズはちょっと遠いから、マーライオンだけ見て次に行こうかな」となっている方も多い印象です。
そんな方にご提案するのが、サイクリングです!
マリーナベイサンズ周辺はシェアサイクルスポットが複数あります。また道路が舗装されており道幅が広いところも多いです。なにより海が近く風が通るため、風を切ってサイクリングするととても気持ちがよい!
こちらの記事では、そんなマーライオン公園・マリーナベイサンズ周辺のサイクリングについてご紹介します🚴
コース全体像
今回こちらの記事でご紹介するのは、金融街付近→マリーナベイサンズ周辺→マーライオンというコースです。以下の地図では、赤→青→黄色という流れです。常に左手に海が見える形で、時計と反対周りに進んでいきます。距離は約4kmです。
シェアサイクルの利用方法
シンガポールではシェアサイクルが普及しています。登録はアプリを利用すれば簡単!HelloRideを利用する場合、金額は30分 で 1 SGD(約100円)です。
登録方法の詳細は以下記事に記載しています。よろしければご覧ください👀


レッツサイクリング!
スタート・金融街付近
Progressive Flow
スタートは、グリーンラインやレッドラインが通る「ラッフルズ・プレイス(Raffles Place)」駅近くのシェアサイクルスポットです。





ここら辺は、運が良ければ野生のカワウソに遭遇できます!🦦
The DREAM Sign


ちょっと進むと、「DREAM」というモニュメントのある写真スポットがあります。ここからマリーナベイサンズ周辺に進むと、いくつかこのようなモニュメント付き写真スポットがあります📷記念にそれぞれ写真で収めていくのもおススメです😎
このまま左手に海を見ながら、マリーナベイサンズに向かって進んでいきます。
マリーナベイサンズ周辺
マリーナベイサンズまで着いたら、建物に入らず左手の道を進んでいきます。
もちろんここで一度降りて、涼しい建物の中を散策するのもおススメです!
Apple Marina Bay Sands


マリーナベイサンズを右手、海を左手に見る形で進むと、球体の建物が出てきます。
こちら、実はAppleショップです👀建物は外からは入れない様子でした。中を観たい場合は、マリーナベイサンズのB2階から向かうことができます。
ちなみにちょっと進むと、ルイ・ヴィトンの特徴的な建物もあります✨
アート・サイエンス・ミュージアム


お花のような建物が特徴的な「アート・サイエンス・ミュージアム」。建物の下には蓮の花の池があり、とてもきれいです。
Bayfront Bridge


アート・サイエンス・ミュージアムを通り過ぎると、橋が見えてきます。この橋を渡り、マーライオン付近に近づいて行きます。


橋は2階にあるため、エレベーターで上がっていきます。エレベーターは大階段と建物の間にあります。




橋の中はこんな感じ。特徴的な天井が美しいです!橋の途中にもフォトスポットがあります。橋の最後の方は下り坂となっているので、スピードに注意してください⚠


橋を降りると、草に挟まれた細道に出ます。看板に「マーライオンはこっち👉」とあるので、その方向にくねくねしながら進んでいきます。


草垣をでると、道路に出ます。このまま走りやすい場所を進んでいきます。
マーライオン付近


道路~マーライオン付近まで、工事中なこともあり、道が狭くなっていました。それなりに人通りもあるので、歩行者の邪魔にならないように進みます。


左に曲がれる場所で曲がると、再度走りやすい大きな道が出てきます。そのまま真っすぐに進むと、マーライオンが見えてきました!橋に乗ってマーライオンに接近してます。



後ろの金融街も迫力がある!


時間が異なりますが、橋からはこんな感じの写真が取れます☝
このまま真っすぐ進むと、ザ・フラートン・ベイ・ホテルなどを通り過ぎて、スタート地点まで戻ることができます。
時間
今回は少しもたもたした時間もありましたが、基本的には寄り道せずサイクリングをし、ゴールまで30分ちょっとかかりました。30分を過ぎてしまったため、シェアサイクルは 2 SGDの支払いが必要でした。



それでも安い!
注意事項
日が照っていると暑い
屋外で、基本的に屋根はありません。日が照っていると、運動していることもあり、より暑く感じます。日焼け対策や水分補給を忘れずにしてください。
スコールに注意
シンガポールは熱帯気候で、雨が短時間にドバっと降るスコールがしばしば発生します。サイクリング中一時的に屋内に逃げることもできるかもしれませんが、念のためカッパがある方が安心です。
携帯の充電切れに注意
シェアサイクルは携帯でレンタルや返却・支払い手続きを行います。写真を撮ったり動画を撮ったり、携帯を使うし^ンもしばしばあるため、充電が減っているかもしれません。モバイルバッテリーを持ち歩いていると安心です。
まとめ
こちらの記事では、マーライオン公園・マリーナベイサンズ周辺のサイクリングについてご紹介しました。
今回記載の道順は、あくまで一例です。興味がある方は、自分たちの調整しやすいスタート地点から進むのがよいかと思います。
また、周辺にも面白いスポットも多いです!今回はマーライオン公園・マリーナベイサンズ周辺で完結しましたが、ちょっと横道にそれて足を延ばし、その先のシェアサイクルスポットに自転車を返却するのもありです◎🚴
みなさまの旅行の思い出作りのお役に立てましたら幸いです🫶🏻
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