
こんにちは、おじゃです。シンガポールで夫と2人暮らしをしています🏠
秋といえば、ハロウィーン!🦇🎃
季節のないシンガポールでも、9月や10月になると、徐々にお化けやカボチャグッズが店頭に並んでいきます。
中でもユニバーサル・スタジオ・シンガポール(USS)では毎年”ホラーナイト”と称したハロウィーンイベントが開かれているとのこと!早速行ってみました🏃🏻♀️💨
Halloween Horror Nights 2025 概要
今年は、4つのお化け屋敷に、2つの恐怖ゾーン、3つのライブショーというラインナップ。夜7時~12時に開催され、ホラーナイト限定で飲めるドリンクがあったり、イベントも開かれているようです。
なおキャストの方が本気で驚かしにくることもあり、刺激が強すぎる可能性があるため、13歳以下は非推奨となっています。
概要はこちらの特別公式サイトに記載されています。
ただ公式サイトは英語で見づらい、という方は以下の方の記事が読みやすいと思います!ぜひご覧ください👇


事前準備
チケット購入
ハロウィーンナイトの時間に入園したい場合は、通常のパークチケットとは異なる、ハロウィーンナイト用のチケットが必要です。
また開催日は公式カレンダーで確認できる以下の日程のみ!ノンピークデイとピークデイでは、チケットの値段が違います。





毎晩ではないので注意!最新の情報は公式サイトを確認してください。
チケットは公式サイトから事前購入ができます(シンガポールドル決済)。
なお、KlookやKKdayを利用すれば日本円で支払うことが可能です!初回の場合クーポンをゲットすることができます。よろしければ以下リンクからご登録ください◎





昨今為替の変動が激しいので、日本円で支払い額が確認できるのはありがたい!
補足:待ち時間とエクスプレスパスについて
私たちが遊びに行った日は土曜日夜のピークデイでした。
行きやすい日だったためか、ものすごい人、、!入場時間から30分程度経過すると、どこのお化け屋敷もみるみる待ち時間が伸びていき、短いところでも40分待ち、最長80分待ちという状況でした。
待機列は屋外が多く、夜でも蒸し暑い、、思っている以上に体力が削られます。またお化け屋敷で叫ぶとさらに体力が削られます😵笑
上記情報を踏まえ、余裕をもってアトラクションをすべて楽しみたい!という方は、少し高額ですがエクスプレスパスを購入することを検討しても良いかもしれません👀
おススメの持ち物
- 冷感グッズ(ポータブル扇風機、冷感シート)
- カッパ・雨傘
- ポータブルチェア
- 水・お茶(多め)
- モバイルバッテリー
私が持って行った方がよかった感じたもの、持って行かずに後悔した持ち物は、上記です👆
先ほども記載しましたが、お化け屋敷の待機列は基本的に屋外です。夜は多少涼しくなるものの、人の熱気も相まってとても暑い!ポータブル扇風機や冷感シートなどで、待機列での暑さ対策は万全にしておくとよいです!また、突然のスコールが降る可能性も否定できません。雨対策も万全に!
もう1つ待機列の特徴として挙げられる点が、待機列がロープで仕切られている点です。通常のアトラクションの場合、しっかりした柵で区切られており寄っかかることができますが、ロープの場合はこれができない。運動不足にはこれが地味にきつかった、、😵最近はポータブルチェアというものもあるようです。これを機に購入を検討してみても良いかもしれません。
また、飲み物もホラーナイト風に蛍光色の甘いものが多い印象でした。暑いのでサッパリしたものが飲みたい!という方は水かお茶を多めに持っていくと安心です。
服装
入場者はティーンやZ世代・30代が多い印象でした。血のりを付けたワイシャツを着たり、女性はチョーカーに黒めの口紅で少し仮装してみたり、血のりを顔に塗ってみたり、、せっかくのハロウィーンナイトなので、普段はできない服装・お化粧を楽しんでみるのも良いかもしれません。



予想以上に気合が入ってる人が多い!
仮装のガイドラインは公式サイトに記載されています。禁止事項もあるので、一読してから準備するのがおススメです。


なお、なにも準備もしていなかった私たちは、出入り口でカチューシャを購入しました。値段は1個6ドル、2個10ドルで、セット購入がお得でした😎(ちょっときつくて頭が痛くなりました)


アプリインストール
USSに行く際はアプリの利用がおすすめです!位置情報を許可することで現在地をリアルタイムで確認できたり、アトラクションの待ち時間を確認することができます。利用方法は以下記事で詳しく紹介されていました👇


ちなみにハロウィーンナイト関連アトラクションの詳細は、以下画面から確認できます。




待ち時間やアトラクションの概要を確認できます。




ただハロウィーンナイト開催時間以外に確認しても、以下のような画面が表示されて詳細は確認できません。


行ってみた!
入場


入場開始は19時~ですが、20分前からこの人だかり!開場から実際にパークに入るまでも、約10分程度かかりました。
また30分前くらいからトイレが激混みに。特に女性は、トイレの中で少し着替えたり、メイクを整えているようで、長蛇の列ができていました。全体的に少し前倒しで行動しておくと、入場がスムーズそうです。
Hounted House(お化け屋敷)
お化け屋敷は4か所にあります。パーク入場口から右回りに回った際の順番で記載します。なお、いずれのお化け屋敷も徒歩で進んでいく形式で、音や人、演出が驚かせてきました。
The Unruly Immortals


悪魔と地獄の領域が織りなす熱病の夢へ飛び込め。現実と幻覚が曖昧になるその世界へ。中国で人気の漫画が紡ぐ闇の世界へ旅立ち。悪夢からの脱出を試みよ。
中国のインターネット小説から始まった人気漫画をテーマとしたお化け屋敷。
こちらは今回入ることができませんでした。パーク入り口から右に行ってすぐにあるため、入場直後から待ち時間が長くなりがちです。
Netflix’s Stranger Things(感想あり)


マインドフレイヤーに立ち向かい、デモドッグから逃げ延び、ヴェクナの呪いが渦巻く領域で彼と対峙せよ。Netflix大ヒットシリーズ第2~4シーズンに着想を得たこの新たな体験で、生き延びられるか、それとも丸ごと飲み込まれるか。


Netfrixの人気SFドラマシリーズ、「ストレンジャーシングス」のシーズン2~4に着想を得たお化け屋敷。
【感想】
人気ドラマシリーズのためか大混雑!私たちが行った日は、待ち時間が最長80分まで伸びていました!筆者は未視聴でしたが、SFの世界観が再現されつつ、突然の音や演出におっかなびっくり!中にはおそらくドラマのキャラやクリーチャーがおり、ファンの方はさらに楽しめそうです。
Death Whisperer


1972年、呪われた村が復讐の黒き霊を潜ませる。カンチャナブリー郊外への旅。新たな宿主を求めて狩る彼女…選ばれたのはお前だ。タイのヒットホラー映画に着想を得た。
タイのヒットホラー映画に着想を得たお化け屋敷。
こちらも今回入ることができませんでした。奥のほうにあるため、徐々に待ち時間が長時間化していましたが、長くても40分程度だったかと思います。
Singapore’s Most Haunted Build to Horror(感想あり)


邪悪な仙人の闇の儀式が新たな街を蝕み、生ける地獄へと変貌させた。果てしない廊下で消え去るか、収集狂の混沌に飲み込まれるか、それとも非人間的な餌食となるか?


邪悪な仙人によってHDBが呪われてしまった、というお化け屋敷。
【感想】
外観には洗濯物が干してあったり入り口にはテナントがあったりと、見慣れたHDBの景色が広がりますが、様子がおかしい、、生活感がある空間でおっかなびっくりの連続!ストレンジャーシングスと比較するとこちらのほうが次に何が来るのかわかりづらく、恐怖感が強かったです、、、
お化け屋敷の感想
入り口前で、10~20名程度に切って入場調整をしている形でした。そのためもしも先頭にならなければ、直前の人を見れば凡そどこら辺で何が来るのか、少し予想ができることもありました。ただ、前の人には仕掛けてこなかったのに筆者の時に急に現れる仕掛けや驚きがあったり、、そのたびに絶叫してました🫥
お化け屋敷初心者としては、”お化け屋敷に耐性がある人のそばに隠れながら進んだからなんとかなった”というぐらいの恐怖感でした、、、



びっくり怖かったです、、、
Scare Zone(恐怖ゾーン)
並ぶ必要はなく、ゾーンに入ると強制的に怖い体験をするエリアです。
THE FEAR GROUND(感想あり)


さあ、勇気があるなら一歩踏み出せ。混沌としたカーニバルの住人たちに立ち向かい、死を招くアトラクションを生き延び、死の悪魔の歪んだゲームに参加せよ。この恐怖のカーニバルで、お前が得られる唯一の賞品は、生き延びることだ。




入り口を少し進んで大きな道を右手に曲がると、すぐにあります。お化け屋敷やアトラクションに乗るために通る必要がある道のため、強制的に怖い奴らに絡まれます。バットを持っている物騒なキャラもいます。少し追い掛け回されることもありました。安全を第一にされたい方は、端の道を歩きましょう。
The Realm of Yokai(感想あり)


生者と死者の間のヴェールが砕け散った。歪んだ霊と復讐に燃える悪魔たちに、その魔の手の奥深くへ引きずり込まれる前に、お前は逃げ切れるか?


日本の妖怪がテーマのエリアです。THE FEAR GROUNDは道中で強制的に怖い目にあいますが、こちらはメインの道の横にある鳥居の中に入ると怖い空間が広がっている形です(強制的に怖い目にあうことはありません)。
屋外でお化け屋敷をやっているようなもので、一本道をひたすら進み、おっかなびっくりが続きます。待ち時間はないが、本格的です。ちょっと舐めてると痛い目にあいます😢
Live Show(ライブショー)
今回ライブショーには足を運ぶことができませんでした。概要だけ記載します🖊
Dare or Die Live!


死の悪魔の歪んだゲームショーへようこそ
次々と現れる恐ろしい試練は、一つ一つが前より残酷だ――そして次の挑戦者はあなただ。
注意:一部不快な内容が含まれます
少し気になり、通り過ぎる程度で様子を見ました。スタンディングで鑑賞するショーのようで、時間が近くなると人だかりができていました(時間が合わず結局ショーの様子は確認できませんでした)。
Once Upon a Time … to Die


ラビッド氏のワンダー・ヘルへ真っ逆さまに飛び込め。驚異の狂人たちが徘徊し、時は敵となる。この陰惨なライブショーでは、ハッピーエンドには代償が伴う。今こそ、その代償を払う番だ。
注意:16歳以上対象 ホラーテーマ
こちらは近づくこともありませんでした。情報なしです。
Blumhouse: Fear Lives Here


闇が降りると、城は恐怖の交響曲へと変貌する。M3GAN、ブラック・フォン、ハッピー・デス・デイ、パージの恐怖がうごめき、オリジナル映画音楽が響き渡る。
視聴者向け注意:16歳以上対象 ホラーテーマ
こちらも近づくこともありませんでした。情報なしです。
Spcial Experience(特別体験・イベント)
Fanta Fear Carnival(感想あり)


さあお越しください、恐怖への渇きを癒やしましょう!
ファンタを購入して、怖いピエロにナイフを投げつけてみたり、恐怖カメラで恐怖の表情を捉えたり。こんなに美味しい恐怖は初めて!ファンタはいかが?
ファンタを3本(9 SGD)購入すると参加できるゲームです。ルーレットに張り付けられたピエロに向かって、ナイフのぬいぐるみを5本投げ、最終的に残った本数で景品がもらえます。
(高得点を出せばスピーカーがゲットできます!🫥)
【感想】
2回目あたりでくっついても3回目に投げたナイフの衝撃で落ちてしまったり、難易度高めでした。
Blumhouse Bar


ブルームハウス映画の世界が現実となる、背筋が凍るようなダイニング体験へようこそ。特製テーマカクテル、恐怖を誘うセット、M3GANの話題沸騰ダンスルーティンの生演奏による不気味なパフォーマンスなど、数々の仕掛けがあなたを待ち受けます。
注意:ホラーテーマ
こちらも近づくこともありませんでした。情報なしです。
R.I.P. Tour


不気味なガイドと共に、アトラクションやホラーハウスの行列を素通りする、最高に楽しい時間を過ごしましょう。さらに、ゾッとするキャラクターたちとの特別な出会い、背筋が凍る特典などをお楽しみいただけます。
※別途料金がかかります。
こちらも近づくこともありませんでした。情報なしです。
通常アトラクション
ホラーナイト期間中は、日中に稼働している一部アトラクションも利用できます!いつもなら数十分並ぶ人気のアトラクションも、ホラーナイトは比較的短めの時間でライドできます◎
ホラーでおなか一杯になったら、小休憩がてらにライドすると楽しいです👌
その他
全体的に女性を狙い打ちにしている印象でした。今回男性3名・女性1名(筆者)で向かったところ、明らかに筆者に向かって襲ってくることが何度もありました(逆に、男性は少し怖がっていても襲われていませんでした)。女性の皆さんは注意です😒
また友人曰く、日本のホラーナイトよりは怖くないとのことでした。
まとめ
こちらの記事では、ユニバーサル・スタジオ・シンガポールのハロウィーンホラーナイト13について記載してきました。
筆者の体力の都合上、つまみ食いのような記事となってしまいました。すみません🙇♀️
“楽しかったから期間中にもう一度行くか…いや、怖かったしな…”という気持ちで揺れています。
南国の秋の夜、恐怖で少し背筋を凍らしてみるのはいかがでしょうか?😊
おまけ
海外に行く際、大切なのがセキュリティ対策!現地を心から楽しめるよう、事前の対策が大事です🤐
おススメなのが、こちらのセキュリティポーチ!
頑丈でコンパクトですが大切なものはしっかり収納できます!パスポートや携帯、クレジットカード、現金をこちらにしまっておけば、安心して観光ができます😎また見た目もおしゃれ!もしも外から見えても、コーディネートに影響しません✨


よかったら、この機会にご購入を検討してみてください◎
コメント