夫と2人で2泊3日のマレーシア旅行🛫 クアラルンプールに1泊したのち、ゲンティンハイランドに行ってきました。
実はこのマレーシア旅行、夫が同僚の方に「ゲンティンハイランド面白いよ~」と勧められたのがきっかけでした。そんなゲンティンハイランドのレポを残します🖋
ゲンティンハイランドってどんなところ?
場所
ゲンティンハイランドは、クアラルンプールから北にあります。
標高約1,800mに位置しており、涼しい気候で過ごしやすいのが最大の魅力です。

ゲンティンハイランドにあるもの
ゲンティンハイランドには、カジノ、テーマパーク、ショッピングモール、アウトレットモール、ショーやライブパフォーマンス、、エンタメが勢ぞろいしている場所です!
ゲンティンハイランドの観光の中心は山の上になりますが、麓にもアウトレットやお土産屋さん等があります。麓と山の上は、ケーブルカーでつながっています。
私が旅行に行く際ここら辺を視覚的に表している地図が見つからなかったので、位置感覚をマップにしました(あくまでイメージです!)。各施設の位置関係はこちらでご確認ください。

頂上のマップは以下です。こちらは公式サイトの引用です。


計画を立てるとき、各施設の位置関係がわからず大変でした💦ご自身の行きたい場所が、麓にあるのか頂上にあるのか、要チェックです👀!
ChatGPT曰く、多くのマレーシア人にとって子供の頃からの思い出の場所であり、家族や友人と過ごす特別な場所だそうです✨
事前準備
交通手段・予約方法
電車はなく、行くには車が必須となります。車の選択肢は「Grab」「タクシー」「バス」の3択ですが、最もコスパの良かった「バス」で向かいました。また山頂まで登る場合は、ケーブルカーも予約すると当日スムーズです。
バスはいろいろなサイトから予約ができますが、今回はゲンティンハイランドの公式HP内からアクセスできるredbusというサイトで予約を進めました。
1 RG(マレーシア・リンギット)= 34.86 円
1 RG(マレーシア・リンギット)= 0.30 SGD(シンガポールドル)


気になるバスがありましたら、右側の「VIEW STATS」をクリックします。
すると赤枠のようにバスの予約状況が展開されます。
気に入った席が予約できる場合は、白い「Available」な席を必要数だけクリックします。
なお、「Fare includes Bus and Skyway tickets」がある場合、ケーブルカーもセットで予約ができます。




電話番号を入力する際は、国番号の変更を忘れずに!


Refund Guarantee(返金保証)
- Guaranteed 90% refund: 運賃の90%が返金される
- No questions asked: キャンセルの理由を問われない
- Cancel up to 2 hrs before departure: 出発時刻の2時間前までキャンセルが可能
Travel Insurance(旅行保険)
- Up to RM 2,000 Medical expenses due to accident: 事故による医療費を最大RM 2,000まで補償
- Up to RM 500 Loss of Luggage (does not cover…): 荷物の紛失に対して最大RM 500まで補償(ただし、補償されないケースがある旨が示唆されています)
- Up to RM 25,000 Total & Partial Disability: 全身麻痺または部分麻痺の場合に最大RM 25,000まで補償
- Up to RM 25,000 Accidental Death: 事故による死亡の場合に最大RM 25,000まで補償
いずれも「No, I would like to proceed without insurance (いいえ、保険なしで続行します)」を選択することで、加入なしで続行できます。


当日は予約した画面を乗務員に提示するために、「Print/Download」から予約したバスの詳細をファイル化しておきます。なお、復路情報は「Return」タブで確認できます。


服装・持ち物
自分が持って行っておいてよかった服装、持ち物は以下です。
- 動きやすい服
- 上着(分厚め)
- カッパ・雨具
- 酔い止め薬
頂上の気温は20度前後(朝夕は15度前後まで冷え込む)で、地上から上がってくると非常に肌寒く感じます!屋内に滞在する場合でも、そこまで暖かくはありません(暖かいお茶がおいしいくらいの気温)。私はキルティングの上着を持っていきましたが、こちらが正解でした!
また風の強い日にあたると、ケーブルカーがめちゃ揺れます👀!思わず扉の棒を持つほどグラングラン揺れます。最大で15分程度ですが、酔いやすい方は酔い止めを飲んでおくのが安牌です。
【ケーブルカーのゴンドラ持ち込み可能荷物量(公式サイト直訳)】
乗客はゴンドラで乗客1人あたり1つの航空機のキャビンサイズのバッグを持ち込むことができます。特大の荷物は、2階にあるゲンティンハイランドプレミアムアウトレットターミナルにある手荷物預かりサービスに預けることができます。
いざ、乗車!
KLセントラル駅~バス乗車
今回はKLセントラル駅から出発するバスに乗車しました。


KLセントラル駅の大きなエスカレーター横にいる警備員さんの脇を通り、エスカレーターを下におりて、バス乗り場に向かいます。


看板の案内を頼りに向かいます。バスターミナルは広く、他の行先のバスも複数止まっていました。誤ったバスに乗らないよう注意が必要です⚠


お兄さんに予約のメール・PDFファイルを見せ、乗車していきます。



酔いやすい人は酔い止めの服用を忘れずに!
車内の様子🚌




車内は2列と1列。1席の幅が広く、足置き場もありました。椅子も適度に柔らかく、快適です!
ここから1時間かけて、Awana Bus Terminalへ向かいます🚗💨



途中、謎の5分休憩がありました。トイレ休憩には短すぎ、案内も何もないので、誰も動いていませんでした🤷🏻♀️
Awana Bus Terminal到着


到着ロビーには椅子がたくさんありました。帰りは早めに来ても、安心して座れそうです。
ケーブルカーはこちらの建物の4階(多分最上階)にあります。エスカレーターで登っていきます。
ケーブルカー乗車


ケーブルカー「Awana Sky Way」に乗車するため、エスカレーターをグングン上ります。


2階か3階に、アウトレットへの渡り廊下がありました。今回は時間がなくて行けませんでしたが、かなり大きく、有名ブランドのロゴも沢山ありました👀!


朝9時過ぎで、これだけの人がすでにケーブルカー乗り場に並んでいました!ただ進むスピードは早く、大体10分程度で乗車できました◎



バスの予約時にケーブルカー付きのものを予約しておくと、最後の方にQRコードが記載されています。それがチケットです!
もしもバスのみの予約の場合、別の形でチケットを購入する必要があります。別の形でのチケット手配方法は、本記事末尾に記載しています🖊️


ゴンドラには最大10名乗車します。混み合っている時間は相乗りですが、空いている時間は1組ずつ乗車できます。
早速乗車していきます!手荷物+小さ目なスーツケースを持っていきましたが、すべて持ちこんで乗車ができました。
朝夕は込み合うようです!時間に余裕を持って行動するのをお勧めします!





結構速い!公式サイト曰く、最高で1秒間に6m移動しているらしいです!


途中、「Chin Swee Caves Temple 清水岩廟」に停車します。清水岩廟を見たい方はこちらでおります。頂上へ向かう方はこのまま乗車します。


ゴンドラは、風が強い日に乗るとめちゃ揺れます!乗り物酔い注意です🫨
頂上到着


ケーブルカーを降りるとすぐにショッピングモール!ケーブルカーに乗車していた時間は、大体15分程度でした。
到着したこちらの建物から、カジノや遊園地(屋内・屋外)、ホテルなどにアクセスが可能です✨
その他
復路のバス
私が確認した際、往路の予定走行時間は各社1時間であったのに対し、復路の走行時間は1時間30分~2時間と、往路よりも時間がかかる+会社・出発時間によって倉庫時間に幅がありました。
おそらく渋滞を想定した記載されていると思われます。
ただ、私たちが利用した際は運良く渋滞が起きず、往路と同じ1時間程度でKLセントラル駅に戻ることができました。



私たちが利用したバスは、平日12時発でした。土日や夕方(日帰り勢の帰りピーク帯)は渋滞が発生しやすいかもしれません!
ケーブルカーチケット購入方法(乗り場発券機)
ケーブルカーのチケットは、バスチケットに付属の他、各種サイトでも購入可能です。


また乗り場での購入も可能です。帰りはチケットを乗り場の券売機で購入したので、手順をこちらに残しておきます🖊️



画面をポチポチすれば、問題なく購入可能できました!




【ゴンドラの種類】
- 普通
- 優先(ちょっと高いが優先的に乗れる)
- 底がガラスのスリル満点ゴンドラ
【チケット種類】
- 片道(1way)
- 往復(Return)












まとめ
ここまで、クアラルンプールからゲンティンハイランドへの行き方や、ケーブルカーの利用方法について記載しました。情報が比較的少なく、実際に行ってみてわかったこも多かったので、こちらの記事が皆様の参考となれたら嬉しいです🫶🏻
今回の旅行では、ゲンティンハイランドにあるゲンティンスカイワールドへ行ってみたり、スカイワールズホテルに泊まってみたりしました!こちらのレポは別の記事に記載します🖋
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