シンガポールは公用語に中国語(華語)が含まれているほど、中国との縁が深いです。
街中にも中華料理屋さんがたくさん!
今回は、美味しかった「老東北(ラオドンベイ)」のレビューを残していきます。
場所
ブルーライン・パープルラインが通るチャイナタウン駅から歩いて3分程度の場所にあります。
多くの人が往来する人気エリアです。

混雑度合い
私たちが行ったのは土曜日。人気のお店のため、18時ごろに伺いました。
その頃は、私たち以外1組だけ、という感じでした。
お会計をした20時過ぎは、お店の半分以上の席が埋まってきていました。
ピークタイムは比較的遅い時間なのかもしれません。
ゆっくりしたい場合は、少し時間をずらして行くのがおススメです✨
営業時間は、お店のサイトからご確認ください。
外観・内装
外観はこんな感じ。
街になじんでおり、ぼーっとしていると通り過ぎます(私は通り過ぎました(笑))。

中に入るとこんな感じ。よくある中華料理屋さん、という感じです。

壁には大きな絵画が複数飾ってあります。

ご飯
ここからは、私が今回頂いた料理をご紹介します。

今回は友人を交えて4名で行きました!(男2名、女2名)
ちなみに私は、辛味が苦手です、、
麻婆豆腐
一見めちゃめちゃ辛そうですが、ほとんど辛味なし!
探すとちょっぴり山椒が感じられる程度でした。
味付けは少し濃いめ、豆腐は少しもっちりしていて、箸が止まらないおいしさでした!

豆苗炒め
ニンニクと塩気が効いておいしい!ビールにめちゃめちゃ合います!!

青椒牛肉絲(チンジャオロース)
チンジャオロースは、味付けしっかりで、こちらも箸が止まらぬおいしさ、、!
お肉は豚肉ではなく、牛肉でした。
お肉はやわらかく、野菜は絶妙にシャキシャキ感も感じられる炒め上がりで、おいしかったです、、!


赤い野菜、パプリカかと思い食べたら大きめな唐辛子でした🥹
さすがに辛かった、、
パンにお肉を入れるやつ
料理名を忘れました(笑) この料理もとてもおいしかったです。
食べ方は、画面右側のパンに切れ目をいれ、中に具材を入れソースをかけて頂きます。
具材は、豚肉、ネギ、パクチーです。
出来立てはパンが熱々なので、少し冷ましてからいただきました。
パンはパイ生地のような感じで、生地が層になっていました。
少し冷ましたからかパンの柔軟性が落ちていたので、そっと切れ目を入れて、具材を挟み込み、ソースをかけます。
食べるとソースの甘辛さやお肉のうまみ、パクチーとネギの香りが広がり、とても美味しかったです!
パン自体にも小麦の甘さがあり、パンだけでもおいしい!あっという間になくなってしまいました、、🥲

焼き餃子
シンガポールの中華料理屋には珍しく、焼き餃子がありました!
中身は、卵・ネギ(ニラ?)・エビを選択(このほか豚肉の餃子もありました)。
具材のためか、餃子自体の味は比較的淡白でした。
次回は豚肉も試してみたいです!

このほか、チャーハンや小籠包、飲み物(ビールやお水)も注文しました。
料理全体・お会計
全体的に印象的だったのが、本格中国料理店によくある、独特な風味やスパイスは全くと言ってよいほど感じられなかった点です。
私はそれらの風味が少し苦手なため、本当においしかったです✨
量は多すぎず少なすぎずという感じ。
料理7品で、4名のお腹はいっぱいになりました🫶🏻
お会計は合計約100 SGD。1人 25 SGD程度でした。
2025年6月現在、各料理の値段はおおよそ6~20 SGD程度だったかと思います。
ちなみに青島ビールは1瓶 4 SGD!お水はペットボトル1本で1 SGD!
コスパ最強です!
まとめ
後から調べると、世界の飲食店情報が集まる「Yelp(イェルプ)」というサイトでも、このお店の評判はかなり良いみたいです。
シンガポールの口コミで★4.1、約98%の人が「おすすめ」と評価していました。
評判は友人から聞いていましたが、評判通りのおいしさでした!
日本人の友人がシンガポールに遊びに来た時などにもおすすめです🫶🏻
また近いうちに再訪したいです!
コメント