【運動】マクリッチ・ネイチャートレイル&貯水池公園へ行ってみた!

シンガポールの日常
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シンガポールに暮らし始めて、5か月目に突入しました。
日本でも特別運動の趣味はなく、万年運動不足な私ですが、シンガポールの暑さにやられ、より一層外出が億劫になっています、、
居住しているコンド(マンションみたいなもの?)にはジムも併設されているですが、なぜだか足が向かわず、、😇

今回は運動不足解消のため、夫婦2人で「マクリッチ・ネイチャートレイル&貯水池公園」へ行ってきました🏃🏻‍♀️💨

マクリッチ・ネイチャートレイル&貯水池公園

概要

マクリッチ・ネイチャートレイル&貯水池公園(MacRitchie Reservoir)は、“シンガポール島の中心部にある、シンガポール最大の貯水池(雨水集水システムの一部)を主体とする公園および自然保護区”です。
ランナー、ウォータースポーツファン、自然愛好家に人気のスポットらしいです。
トレイルは、一番長いルートで全長約11kmとのこと😶

色々調べてみると、つり橋の写真や、“猿に襲撃された”といった記事も、、😰😰

持ち物

ほかの方の感想から、私たちは以下を持参しました👇

  • 飲み物(日向は暑いため、大量に!
  • タオル
  • 雨具(折り畳み傘)
  • 虫よけスプレー
  • おやつ(ポテチ)
  • スニーカーと長ズボン or 長靴下
  • 替えのTシャツと靴(サンダル)

“突発的な雨に備えて雨カッパをもっていった方がよい!”という記事も見つけましたが、買い忘れました、、
天気予報は降水確率0%なので、信じて向かいます!

料金

入園料や施設料はなく、無料でした◎

アクセス

シンガポール中央部にあります。
赤矢印のマーライオン公園から見ると、北北西あたりです。

最寄り駅は、ブラウンラインの「Upper Thomson」駅。
ここから「Entry to Trail」までは約10分ほどです。

駅前は突っ込みたくなる量の、監視カメラが

腹ごしらえ

トレイル出発前にお腹を満たしていきます。

駅前はお店が並んでにぎやか

道中にある「Hello Arigato」というカフェに入りました。

こんにちは、ありがとう☺
原宿にありそうなおしゃれなカフェ

照り焼きチキンとチキンカツサンド(各15~16SGD)を頂きました。
どれも味付けが丁度よく、おいしい!✨ お水が無料で飲めるのもうれしい!

照り焼きチキン
チキンカツ

なかなかボリューミーでした!
1切れ食べきれず、お店の人にお願いして持ち帰らせてもらいました。
(快く対応してくださいました🙇🏻‍♀️✨)

いざトレイル!

ルート

今回は以下ルートで歩きました。計7.6kmの(運動不足からすると)大冒険です!

Entry to Trail

Hello Arigato を後にして、Entry to Trailに向かいます
おそらく高級住宅街と思われる道で、左右から高級車の圧を感じながら進みます。
この日は晴天で、太陽の光が強い、、

右にポルシェ、道にアウディ、奥にはBMW、、

突然森への入口が出てきました。
一瞬躊躇う見た目ですが、看板には「PUSH ONLY」と書いてあるので、このまま侵入します( ⓛ ω ⓛ *)

本当にここが入口なのかしら、、

すぐに森に入りました。

すぐ自然

ちょっと進むと道が出てきました。電波も通じており、GoogleMap上の「道」に乗っかっていることが確認できました。
ルートの通りに歩き始めます。

分岐に入り、GoogleMapの道に乗っかりました

道中の”Hut”

道中にはところどころ休憩ポイントの”Hut”があります。
“Hut”は、屋根と石の椅子の簡易的な休憩所です。

リュックを置いて水休憩ができるので、ありがたい
大体作りは同じ

時折地図もあります。

Map

Tree Top Walk

約1時間半歩きました。Tree Top Walkが目前となり、坂も急になっていきます、、

写真で見るよりも急な坂。足にくる😵

しばらくして入口が見えました!

あとちょっと!

入口はこんな感じ。スタッフはいますが特に手続きはなく、このまま進みます。

ついに~!

ちょっと進んで入口を振り返った写真がこちら。
橋自体の作りはしっかりしているものの、多少揺れるのでちょっと怖い💦

橋の入口
見晴らしがよくなると、遠くまで見えて気持ちいい!

長さは結構ありますが、あっという間に渡り終えました。
登った分、下っていきます😵😵

ひぇ~~~😵😵

永遠に続くかと思える下り階段、、
数えてみたところ、約300段ありました、、
ここが一番きつかったかもしれない( ಠ_ಠ)

Jelutong Tower

しばらく道なりに進むと、タワーが出てきました。
そこまで高くなく、また階段ということもあり、今回は登らず通り過ぎました。

2階では、さっきまで前を歩いていた学生カップル?兄弟?が、仲良くお弁当を食べていました☺

勝手にいろいろ想像してしまいました😇

水源地ゾーン

ずーっと進むと、水の音が、、水源地に到着しました。

水の音が気持ちよい

よくわからないけど、深そうな看板。

小学生に行った校外学習を思い出す

ここまでくると、足が重くなり、帰りたい気持ちがドンドン膨らんでいきます。
ここぐらいから、生存本能だけが身体を動かす原動力でした。

隣はゴルフコースがあり、カートですいすい進む人、気持ちよくボールを打つ人が網目からチラチラ見えます🫥🫥

なんだかんだで、約3時間30分でゴールしました。
その後は近くのバス停からバスに乗り、Upper Thomson駅まで戻り、帰宅しました。
くたくたです😇

動物

道中にしばしば動物を見つけました🫶🏻
特に猿の家族は遭遇率高め!
「襲撃される」という口コミもありましたが、特に手に食べ物をもっていなければ、大人しくしていました。
(ゼリーを持っている人は威嚇されていました😶)

手で触れられる距離感で見ることはできますが、念のためそっとしておくことをおススメします。

尻尾を踏みそうな距離に猿の家族が🐒

木に謎な動物を発見。オペラグラスで様子を観察している人も😶
様子を見つつ何者か聞いてみましたが、英語が聞き取れない、、!(悔)
でもその方曰く「4年間ここに通っているけれど、こんな間近でずっと見られたのは初めてだよ、、すっごく珍しい」とのことでした。
本当になんの動物だったんだろうな、、

君は何者なの??

このほか、リスも見かけました。すばしっこくて写真は撮れませんでした。

また、森は金切り音のようなセミの声で満ちています
日本の夏とは似てるけどちょっと違う、そんな印象でした。

その他

めちゃめちゃ森ですが、装備が軽い人が多いのが印象的でした😶
上半身は軽くても大丈夫そうです。
ただ土や木の枝があるので、靴はスニーカー、長ズボン or 長靴下で足元はガードすることをおススメします。

一応虫よけスプレーはしましたが、不思議と蚊はほとんど見かけませんでした。
小さなハエ?(顔の高さでよく飛んでるヤツ)はしばしば見かけました。
家に帰ってみても、蚊に刺されは見つかりませんでした。

その他

結構道は険しいですが、トレイルランナーがたくさんいました。
道幅は狭いところが多く、大人2人が通れる程度のところも多いです。
すぐに道を開けてあげられるようにしてあげられた方がよいかもしれません。

また、小さなお子さんがいる方は、結構大変かもしれません💦体力勝負です!

まとめ

最後らへんはGoogleが示した道が水の上だったり、むちゃぶりばかりで正直帰れるのかハラハラしました😇
帰るころにはTシャツは汗でビショビショです。

確実に運動不足は解消できましたので、しばらくはまた引きこもり生活をエンジョイします🏠✨

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