【滞在開始6か月】シンガポール生活雑感📝

シンガポールの生活が始まって、6か月目に突入しました。
これまでの雑感を記録としてこちらに残しておきたいと思います🖋
(雑記なので、まとまりがないかもしれません。読みづらいと感じるところがありましたら、申し訳ないです🙇🏻‍♀️)

目次

嬉しいところ

“ほぼ”日本と同じような生活が可能

私の体感として、漫画や本など日本語がベースとなっているものを除き、今まで日本で利用していた物やサービスは、ほぼシンガポールでも入手可能でした。
掃除道具や日用品・消耗品、(一般的な家庭料理で使われる)調味料、掃除ロボットのような時短家電に、コーヒーマシンのような便利家電まで、コスメもデパコスからドラストコスメまで、基本的にはなんでもあります!

シンガポールと日本はコンセント事情が異なるため、対応している家電以外は買い替えが必要です。

心の栄養となるエンタメは、Netflix、AmazonPrimeでおおよそカバーできます。
(大きな声では言えないですが、VPN接続で日本限定のサービスも利用できたりします🫥)

公共交通機関も充実しており、大抵の場所は電車やバスで行けます。
また道の整備もしっかりされており、レンタルサイクルを利用すればもっと柔軟に移動することができます。

おじゃ

私は車の運転ができませんが、もしも運転ができたら、シンガポールのみならず隣国へのアクセスも気軽にできるようになると思います🚙

ただ、物価は日本と比較して1.2(ちょっと高い)~数倍(すごく高い)な場合がほとんど。
なんでもほしいものを手に入れようとするとコストがかさむので、お財布のメリハリが大切になりそうです😵

新しいサービスにチャレンジ!

海外生活で困るのが、様々な製品が外国語表記で、内容を正しく理解できているのか自信がなかったり、マニュアルが理解できなかったり、、という言葉の壁。
しかし、今は令和!新しいサービスを利用すれば、サクッと乗り越えられます!

  • 使い方やメンテナンス方法がよくわからない家電
    👉ネットで家電のマニュアル(PDF)をダウンロードし、ChatGPTに読み込ませ、使い方・メンテナンス方法を解説させる!
  • 書いてある内容がわからない手紙・メニュー
    👉Googleアプリでカメラ検索を起動し、「翻訳」モードにすることで即座に翻訳!
  • 日本の本が読みたい!
    👉楽天Koboなど電子書籍サービスを利用することで物理的な制約から解放される!

今は、使いこなせれば便利なサービスが山ほどあります。ありがたい🫶🏻

おじゃ

代わりに外国語力は一向に上がりません🫥

トイレが比較的キレイ

シンガポールはトイレットペーパーを流すことができます。
またトイレも比較的キレイなところが多く、ショッピングモールでも日本と同じような気持ちで利用することができます。
(ウォシュレットはついていないところがほとんどです。)

過去の旅行でアジア圏の国に出かけた際、紙はゴミ箱に捨てる国や、衛生的に使うのが躊躇われるところもしばしばありました。シンガポールでトイレに出会うことは、(ないとは言わないが)そこまで多くなかったです。

人種が多く、浮かない

街中でぱっと目を向けると、本当にたくさんの人種が目に飛び込みます。
インドの方やマレーの方、中国や韓国の方、ヨーロッパの方、イスラム教の方。
日本人はほぼ服装や言葉でわかりますが、”日本人”であることが理由で困ったことは、半年間で一度もありませんでした。

緑が多い

ビルディングな印象が強いシンガポールですが、街中には緑も多くあります。
公園として整備されている場所もありますが、ひろ~い空き地もしばしばあり、開けた景色が楽しめるのも魅力的です。

セントラルから離れるとより緑の力強さが強まり、自然を感じることができます。

他の国へ出かけるハードルが低い

シンガポールという国が東京都23区程度の大きさということもあり、地元の方はよく休みに国外に遊びに行きます。
週末は隣国のマレーシアやインドネシアへ、少し長めの休みの場合は、オーストラリアなどにも行くそうです(日本も人気です!)。

そんな感じで出かけるため、島国の日本と比較すると、国境のハードルが低く感じます。
異国の文化をより簡単に味わえる点は、広い視野が育ちやすくて良いな~と思っています。

おじゃ

こちらに長く滞在されている日本の方は、「国境が県境のような感覚になってくる」と言っていました。今はその気持ちがわかります🧐

困るところ

外は暑いが中は寒い

南国なので、外は暑いです。特に日影がない場所は、体感35度程度に感じることがあります。
日焼けするような、強烈な太陽の日が降り注ぎます。

一方、建物の中はものすごく寒い!容赦ない冷房の風が建物中にめぐっています。
長袖がなければ風を引いてしまいます。

どこに行くにも、カーディガンや上着が一枚必要なのは、何とかしてもらいたいものです、、

おじゃ

地元のみなさん、なぜみんな半袖のままで平気なの~?!😵

家はカビとの闘い

湿度が高いシンガポール。木製の棚や物置は、カビの温床となります。
このカビを放っておくと、あっという間に押入れの服やカバンにもカビが侵食してきます、、

カビとの戦いは、具体的な対処・対策が大切!
シンガポールに暮らしている先輩方のブログ記事を読み漁った結果、以下製品シリーズが最強であることを知り、はるばる日本から持ってきました。


今のところ、こいつを吹きかけた場所はカビがいなくなり、なんとかなっています🙏🏻✨

エンタメは少ない?

6か月こちらで暮らして思うことは、“気軽なエンタメが少ない・価格が高い”ということです。

例えば日本で友達と外出する際、ノリでカラオケ行こ~!となることもあります。
しかしシンガポールにそこまでカラオケ屋はありません。たまにモール内にありますが、非常に高い、、、(先日見かけたカラオケ屋は、週末1時間 38 SGD(約4000円)でした🫥)

ゲームセンターの場合、日本では1回100円でプレイできるものが 3 SGD!
日本にはよくある、世界観がある喫茶店やカフェなども少なく、、

映画館はありますが、中国・インド・アメリカ映画が均等に上映されているイメージです。もちろん、英語や中国語がわからなければ楽しむことができません🥲。

こんな感じで、”気軽なエンタメ”が少ないように感じます。

一方で、観光スポットはそれなりに充実しています。
カジノや動物園、海辺、ユニバーサルスタジオシンガポール、、
まだ6か月滞在しているだけですが、今のところシンガポール国内でも楽しむことができています。

おじゃ

もともとインドアで車も運転しないので、そこまで出歩きたいと思わない点も大きいかもしれません

すでにシンガポールで生活している方のブログを拝見すると、多くの方が”エンタメが少ない”と記載しています。個人的には、その言葉の背景は、”気軽なエンタメが少ない”というのと、”シンガポール国内の観光スポットは行きつくた”の2点があるのかな、と推測しています。

言葉の問題

今は令和!新しいサービスを利用すれば、、!と思いましたが、やはり人とコミュニケーションをとる際には、英語力が非常に大切になります、、

例えば、私は以下の場面で困りました。

  •  シンガポール内のサービスで、通話のサポートが必要となった
  •  買い物をしているとき、店員さんに急に話しかけられた

自分発信で話しかける必要があるときは、翻訳アプリを利用して正確にコミュニケーションができます。しかし急に話しかけられる場面、または翻訳アプリが利用できない電話などでの会話が必要な場面では、やはり英語力が必要となります。

おじゃ

翻訳こんにゃくのような夢の機械が発明されるのが先か、私の英語力が追いつくのが先かは、いい勝負になりそうです

その他

ジムが多い・運動する人が多い

街中に目をやると、スポーツウェアの方をたくさん見かけます。
モールに入るとたくさんのジムがあり、週末にはたくさんの方が汗を流しています。
自分が運動していないことが変なのかと思うくらい、本当にたくさんの方が日常的に運動しています🏃🏻‍♀️

健康意識が高いのが理由なのかわからないですが、運動好きの方にとっては理想的な国かもしれません。

まとめ

シンガポールに6か月生活してきた雑感を記載してきました。
海外移住先としてシンガポールを選ぶ方もいますが、生活してみて納得感があります。
それぐらい、今のところシンガポールでの生活は便利で快適です。

しかし他国なので、日本と同じ生活を求めようとすると乗り越えなければならないハードルはいくつかあります(移住を検討するとなると、家賃問題や車問題、子供の兵役問題など、さらに考える要素が増えそうです。)

思いつく限りを記載しましたが、もしも他に気になる部分がありましたら、「Message」やコメントから教えていただけると嬉しいです🙏🏻

こちらの記事が、シンガポール生活の生の声が知りたい!という方の参考になれば幸いです🫶🏻

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