【マレーシア】クアラルンプール弾丸旅行!事前情報・準備をご紹介🖋

おじゃ

はじめまして、おじゃです。
夫の海外駐在の帯同のため、シンガポールで暮らしています。

シンガポールでの生活にも慣れてきた今日この頃、週末に出かける場所にも少し困るようになってきました。
夫が職場の方に相談してみると、「近いし、マレーシア旅行がお勧めだよ」とのこと👀!
せっかくなので、マレーシアに2泊3日の旅行に行くことになり、1泊したクアラ・ルンプールについて、概要と事前準備について記載しました。旅行計画の参考となれば幸いです🖋

目次

クアラ・ルンプールってどんなとこ?

クアラ・ルンプール(Kuala Lumpur、通称KL)は、東南アジアにある国「マレーシア」の首都です。

おじゃ

“クアラルン・プール”かと思っていました

「泥が合流する場所」という意味を持つこの都市は、かつて錫鉱山として栄え、現在では東南アジア有数の近代都市へと発展しました。高層ビルがそびえ立つ一方で、歴史的な建築も残る、多様な文化が混在する魅力的な街です。

場所

日本から見ると左下に位置しており、東京~クアラルンプールまでの距離は約5,320km。東京の羽田空港からは7時間強かかります。

クアラルンプールはマレー半島の中西部にあります。マレーシアはシンガポールの隣国で、約370kmの距離があります。シンガポールのチャンギ空港からだと、飛行機では約1時間で到着します。

おじゃ

シンガポールからだとあっという間に到着!

クアラルンプールのエリアと各観光地、ホテルなどについては、以下の記事にわかりやすくまとめられていました✨

気温・天気

マレーシアは年間を通し高温多湿な熱帯雨林気候です。平均気温は27〜33℃で、日本の四季のような大きな変化はありません。湿度は常に高く、蒸し暑さが特徴です。

地域により差はありますが、基本的には雨季と乾季があります。しかし、季節問わず「スコール」と呼ばれる短時間の激しいにわか雨が日常的に降ります。スコール後は一時的に涼しくなります。

服装は夏服で十分ですが、強い日差し対策と、冷房対策の羽織もの、そしてスコールに備えた雨具は必須アイテムです!

おじゃ

高山地帯は年間通して涼しいらしく、避暑に最適だそう!

公用語

マレーシアの公用語はマレー語(Bahasa Melayu / Bahasa Malaysia)です。
ただ観光客に人気の場所は、英語表記があったり、英語が通じる場合がほとんどです。

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マレー語日本語
Terima kasih (テリマ カシ)ありがとう
Sama-sama (サマ サマ)どういたしまして
Tolong (トロン)助けて / お願いします (何かを頼む時にも使えます)

コンセント事情

日本とマレーシアはコンセント事情が異なります。

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プラグタイプ電圧周波数
日本タイプA100V50/60Hz
マレーシアBFタイプ240V50Hz
シンガポールBFタイプ220~240V50Hz

日本の製品は、そのままではマレーシアでは利用できません!
必ず「プラグタイプ」「電圧」「周波数」を確認して、適宜以下の備品を購入しておくことをおススメします。

  • 変換プラグ
  • 変圧器

なお電源アダプタに「Input:100-240V」と記載されていれば、変圧器は不要です
例えば、iPhoneの充電器などに記載されています。その場合は、変換プラグのみで利用可能です◎

電圧が異なる日本製品を海外で利用すると、故障や発火の原因になりかねません。
くれぐれもご注意を!

トイレ事情

東南アジアの国に旅行に行くとき、ネックになりがちなのがトイレですよね、、
マレーシアも例にもれず、日本と比べると衛生的でないトイレが多い様子。

マレーシアのトイレの特徴は、床が水浸しであること!また、ティッシュがない or 有料な場合があること!😵
女性の場合、丈がながい服は気を付けた方が良さそうです、、!詳しくは以下記事に記載されていました。ご一読がお勧めです!

おじゃ

事前準備は大切!

今回の旅行でも覚悟を決め、ティッシュを多めに持っていきました。
ただ、空港やホテル、リゾート地ばかりを利用したためか、今回はティッシュなしのトイレに遭遇することもありませんでした◎

入国前準備

MADC

マレーシア入国管理局は、2023年12月1日から、マレーシアの空港に到着する国際線旅客に対し、デジタル入国カード(マレーシア・デジタル・アライバル・カード(MDAC))の登録を義務づけると発表しました。

到着ロビーでの入力も可能ですが、時間がもったいないので、事前申請がお勧めです。
書き方はこちらのサイトを参考にしました。

パスポートや滞在先の情報を入力します。事前に準備しておくと、登録がスムーズです!

おじゃ

登録はマレーシア到着3日前から可能です◎

換金

マレーシアで流通する通貨は「マレーシア・リンギット(Malaysian Ringgit)」です。“RM”で表記されます。

近年クレジットカード決済が普及したため基本的に現金は不要だそう。ただ屋台や一部店舗は現金のみの場合もあるそうです。少額だけ両替して持ち歩いた方が安心です。

為替情報(2025/07/27)

1 RM(マレーシア・リンギット) = 35.01円
1 RM(マレーシア・リンギット) = 0.30 SGD(シンガポールドル)

シンガポールでの換金は以下の記事を参考にしました👇

携帯のネット回線

海外旅行の生命線になるのが携帯のネット回線!個人的には、eSIMが利用できる端末の場合、eSIMが圧倒的におススメです!

メリットデメリット
安い
受け取り・返却が不要
小さなSIMカードをなくす心配がない
利用開始手続きは簡単な場合が多い
出発前から準備が可能
SIMの物理的な故障による通信不良を心配する必要がない
初めての場合、手続きに戸惑うかもしれない
対応可能機種が限られている
eSIMは端末に紐づいているため、端末故障時の対応が複雑

私が海外旅行の際によく利用している、KlookのeSIM購入リンクは以下です。安価で利用開始手続きも簡単なので、直近1年間で4回程度利用しています。今のところ通信で困ったことは一度もないです!

おじゃ

現在私が利用している“楽天モバイル”は、対象国ならば、海外でも2Gまではプラン内で利用できます!マレーシアは対象国だったため、今回は特別調達しませんでした。

Grab(ライドシェアアプリ)

マレーシアでの交通手段は主に3つです。

  • 電車
  • タクシー
  • Grab

日本では車の移動でタクシーを利用するのが一般的ですが、海外ではぼったくりのリスクもあり、敬遠されがちです💦代わりに一般的に利用されているのが「Grab」というライドシェアアプリです。

Grabを利用すると、事前に行きたい場所までの料金や予測時間がわかり、ぼったくりのリスクがありません。また普及しているので、車も手配しやすいです。

使い方は以下に記載されていました。ぜひご参照ください。

おじゃ

Grabはシンガポールでも頻繁に使います!

空港~市街地:チケット予約

クアラルンプール国際空港は、市街地からは少し離れたエリアにあります。
市街地までのアクセス方法は主に3つです。

  • バス
  • KLIAトランジット
  • KLIAエクスプレス(最短!)

アクセス方法については、別の記事で詳しく紹介されていました。わかりやすいので、ご一読がお勧めです!

おじゃ

観光時間をたくさん確保したかったので、私達は最短で市街地に到着できるKLIAエクスプレスを利用しました!
チケットはTrip.comで予約しました。

実際に旅行に行った際、時刻表があったので駅員さんに写真を撮ってもらいました。以前は30分毎に運行されていたようですが、私たちが行った際は20分毎に運行されていました2025年7月時点の時刻表をこちらに載せます。ご参考になれば幸いです。

2025年7月時点のKL ekspres時刻表

KLエクスプレスを使ってみた!

空港到着後、「KL ekspres」という看板に従ってすすむと、改札まで到着しました。

おじゃ

express ではなく ekspres と表記されていました。スペルが変!

事前購入しておいたチケットに記載のQRコードを自動改札で読み取り、中に入ります(携帯の画像でも通れました!)。
チケットが異なる「transit」とホームが同じため、誤って乗らないよう注意が必要です!

ホームの看板

電車が到着!2025年はASEANがマレーシアで開催されていたようで、特別パッケージになっていました。

ASEANパッケージのKL ekspres

座席は2名席と4名ボックス席が交互にあるような形でした。

KL ekspres座席の様子

空港周辺の緑豊かな景色から、徐々に都会の景色に変わっていきます。30分ちょっとの乗車時間、快適に移動することができました

まとめ

マレーシア旅行の事前準備について記載してきました🖋
こちらの記事が、みなさまの旅行準備のご参考となれば幸いです!

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