【シンガポール】海外から日本の選挙に投票してみた!

アイキャッチ-シンガポールで日本の選挙に投票してきた

シンガポールに暮らしはじめてから、初めて日本の選挙に行ってきました。
無事投票まで終えられたので、事前準備~当日の流れまで、記録として記事に残します🖋
海外在住の方、海外移住を検討の方で、日本の選挙の投票方法が気になる方の参考となれば幸いです。

本記事はあくまで一個人が行った対応の記録であり、網羅していることや、正しい情報・手続きであることを保証するものではありません。
あくまで参考情報としてご覧いただけますと幸いです。

目次

在外選挙制度とは

今回私は、国が用意している”在外選挙制度”を利用して投票を行いました。
在外選挙制度については、外務省のサイトで詳しく紹介されていました。以下に抜粋します。

海外に住んでいる人が、外国にいながら国政選挙に投票できる制度を「在外選挙制度」といい、これによる投票を「在外投票」といいます。
在外投票ができるのは、日本国籍を持つ18歳以上の有権者で、在外選挙人名簿に登録され、在外選挙人証を持っている人です。

上記リンクは、「Access denied」と表示されますが、リンクは正常に開くことができます。

簡単にまとめると、以下4つを満たしている人は海外でも投票ができるよ、という制度になります。

  • 18歳以上である
  • 海外転出届を出している
  • 在留届を出している
  • 在外選挙人名簿に登録され、在外選挙人証を持っている

1~3個目までも条件は、選挙を意識していなくてもクリアできる・できている方が多いと思います。
しかし4つ目は、選挙に備えて所定の手続きを進めていなければなりません。

在外選挙人名簿への登録申請

在外選挙人名簿への登録を申請する方法は、2種類あります。

出国時申請

国外転出届提出時から当該国外転出届に記載した転出予定日までの期間に、日本で手続きを行う方法です。
最終住所地の市区町村の選挙管理委員会に対して申請します。
以下リンクには対応の流れや、注意事項や必要な持ち物など詳細が記載されています。
こちらの方法で手続きしようと考えている方はご一読ください。

上記リンクは、「Access denied」と表示されますが、リンクは正常に開くことができます。

在外公館申請(海外での申請)

滞在先にある在外公館で申請を行う方法です。
登録資格は「住所を選挙管轄している在外公館の管轄区域内に引き続き3か月以上お住まいの方」ですが、申請自体は3か月未満でも行うことができます
対応の流れは以下リンクに記載されています。留意事項も多いので、こちらの手続きを利用される方は、ご一読ください。

上記リンクは、「Access denied」と表示されますが、リンクは正常に開くことができます。

ちなみに、私は後者の「在外公館申請」を行いました。
事前に在留届をオンラインで提出したうえで、シンガポールにある日本大使館に行って手続きをしました。
紙1枚に必要な情報を書いて提出し、説明や受け取り方法を確認する、といった内容でした。
待ち時間などを除いて、申請作業自体は大体30分程度で完了したと思います。

おじゃ

シンガポールの日本大使館、駅から結構歩くんですよね、、
徒歩の場合は日傘必須!安いのでGrabで行くのがおすすめです。

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