
こんにちは、おじゃです。夫と2人でシンガポールに暮らしています🏠
シンガポールに来てから恋しいのが、お風呂です。
シンガポールではシャワーが主流で、火山もないので(足湯以外)天然の温泉はないようです🥲
夫は仕事が苦しい状況らしく、疲れがピークに、、癒しを求めて情報収集していると「徐屋オンセンカフェ」というお風呂兼カフェを発見!早速行ってみました🏃🏻♀️💨
「徐屋オンセンカフェ」ってどんなところ?
シンガポールにある、日本の温泉文化を体験できる温浴施設兼カフェです。大浴場の他、サウナ・水風呂もあり、料金を追加すれば浴衣をレンタルすることも可能です!
また、貸し切りの個室温泉もあるようです👀
料金
私が足を運んだ2025年8月現在、公衆浴場(Public Onsen)の価格は以下でした(いずれも税込み)。
- 子供&高齢者 終日料金:36 SGD
- 大人 終日料金:44 SGD
- 大人 ゴールデンアワー3時間:33 SGD
※午後2時~午後5時の来店者限定 - 大人 午後7時以降:26 SGD
なお、個室温泉を利用の場合、別の料金体系となるようです。
詳細や、最新の価格状況は、公式サイトをご参照ください👇
1 SGD = 114.55 円



銭湯?に数千円払うのは、ちょっと財布が痛い😵
でも癒しには代えられない、、!
アクセス
最寄り駅は、シンガポールのグリーンラインが通っている「Joo Koon(ジョークーン)」駅です。西の方にあり、グリーンラインの終点となることもあります。
また大きな商業施設の一施設のため、見つけるまで少し時間がかかるかもしれません👀
以下は、私が行った際の道順です。複数行き方はあると思いますので、あくまで一例です👇










途中、きわどいお婆ちゃんの看板や、恐竜の像が右手に見えます。そのまま直進です。











10~15分程度で到着しました!
早速行ってみた!
入口
受付で、カフェ利用か温泉利用かの確認が入ります。温泉と伝えると、プランを選んで料金を支払います。今回私たちは午後4時に到着したので、入店から3時間利用できる「ゴールデンアワープラン」を選択しました。
料金の支払いを終えると、Googleフォームへの回答を求められます。内容は、温泉利用に関する注意事項への同意等でした。
Googleフォームへの回答が終わると、タオル(大・小各1枚)とロッカーのカギを受け取り、施設の説明が始まります。こちらのスタッフさん、みなさん日本語が上手で、施設内も日本語で案内していただけました!😮





追加料金で浴衣も借りられましたが、今回は頼みませんでした
施設の様子(温泉共用エリア)


温泉エリアに入ると、和の雰囲気が漂います!🌸


男女兼用のリラックスルームもありました。席は5つ、前方のモニターにはCNAの日本に関する特集が流れていました(お昼ご飯特集でした🤤)。
注意事項として、お手洗いは男女兼用で1個しかありませんでした。脱衣所で服を脱ぐ前にお手洗いを済ませておくのがおススメです!
施設の様子(浴場エリア)
脱衣所以降はカメラが禁止だったため、文章のみとなります。
脱衣所は少し小ぶりで、清潔感がありました✨ロッカーは鍵をタッチすることで開く形でした。ロッカー内にはハンガーがあり、服がしわにならなくて安心です😊
髪を乾かせる洗面台?は3つあり、ドライヤーはダイソンでした!
浴場は、時間帯のためか、土曜日午後4時に女性の利用客はなく、貸し切り状態でした!
手前にシャワーが 6席ほどあり、体を洗ってから入浴していきます。座るイスは、大人用と子供用が混在していました。「ケロリン」のような桶はありませんでした。
お湯は2種類、シャワーに近い小さな温泉が水風呂、中央に大きなお湯のお風呂がありました。大きなお風呂の湯温は、体感40~41度程度で、熱くもなく・冷たくもなく、丁度良かったです!壁際には打たせ湯ができるバー状の機械が2つ設置されてあり、常時水が滝のように出てきていました。反対の壁には森林の写真がドドンとあり、水の音と相まって、とてもリラックスできました、、!



イメージとしては、”ホテルの小ぶりな大浴場”という感じでした🧐
サウナは大きなお風呂の奥にありました。ドライサウナで、「水を入れたら罰金 2500 SGD!!(約25万円)」といたるところに注意喚起されていました👀
また、チル用の横になれるイスが1個、シャワーの近くに置いてありました。私は暑い場所が苦手なので、サウナは早々に退散してしまいました、、



サウナ好きの方、ぜひ感想を聞かせてください~!
アメニティ
浴場の備え付けのものは、リンスインシャンプー、ボディソープの2種類のみでした。また、化粧水や乳液といった保湿関連のアメニティはありませんでした。もしも気になる方は、自宅から持参するのがおススメです。
このほか、使い捨てのアメニティは以下のように並べてありました。


施設の様子(カフェエリア)
徐屋オンセンカフェには、カフェが併設されています!
座席は、座敷の他、テーブル席もいくつかありました。


メニューはこんな感じです👇






入浴で少しスッキリ疲れたため、今回はスイーツを頂きました🫶🏻
夫はクレープ、私はお汁粉をオーダー。いずれも各6SGDでした。スイーツは2つ頼むと、無料で抹茶がいただけました😊




なんと、抹茶は自分でお湯を入れ、たてるスタイルです!👀
人生で初めてお抹茶をたてました(笑)
お汁粉はちょっと薄かった、、、🥲器も、多分調理に使うアンプボールですねぇ、、
あまり注文が入らないのか、調理が慣れなかったのかもしれません。
夫のクレープは、一番上に練り物の和菓子も乗っかっており、とてもおいしかったです!✨



異国で日本のデザートが食べられるだけでもありがたい、と思うことにしました🥲(笑)
全体的な印象
手作り感は否定できませんが、日本の和の雰囲気を表現する工夫がいたるところにあり、落ち着いて過ごすことができました😊
また、お湯で温まることが想定されているためか、お店全体は冷房強めです。湯冷めで風邪をひいてしまう恐れもあるので、長袖は持参したほうが良いかもしれません。
この他、私たちが利用した時間が影響しているのかもしれませんが、温泉は男性の利用が比較的多い印象でした。サウナやお風呂で汗を流して、ビールを1杯のむ、そんな最高な休日を過ごしているようでした👀
まとめ
シンガポールにある温泉カフェ「徐屋オンセンカフェ」のレポを記載してきました。
お湯に身体を委ねると、身体に溜まった疲れがスーッと取れていくなぁと、改めてありがたさを実感しいてます🙏🏻
ぜひ皆さんも、疲れた身体をほぐしに、足を運んでみて下さい〜!
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