おじゃこんにちは、おじゃです。シンガポールで夫と2人暮らしをしています🏠
シンガポールでの生活が長くなると、どうしても不用品が出てきますよね。不用品の中には”まだ使えるけど正直手放したい”ものも…日本の場合「メルカリで売ってみるか」となりますが、シンガポールにも同じく中古品売買プラットフォームがあるとのこと👀その名も“Carousell(カルーセル)”。
今回早速中古品を売ってみたので、その経過をこちらに記載します🖋
中古品の処分に困っている方の参考となれば幸いです👀
- シンガポールで中古品の売り方がわからない方
- シンガポール内の引っ越し、帯同終了などで中古品を処分したい方
- Carousell(カルーセル)を使ってみたいが、全体の流れがわからない方
- Carousell(カルーセル)の商品発送・対面の受け渡し方法がわからない方
Carousell(カルーセル)とは
Carousell はシンガポール発の多カテゴリ型のオンラインマーケットプレイスです。ユーザーが モノを売る/買う だけでなく、サービスを提供・受けることもできます。 取り扱いカテゴリの例としては、ファッション、家電/ガジェット、自動車、不動産、家具・生活用品などかなり幅広いです👀
出品が簡単で、「写真を撮る → 投稿する」でリスト化でき、売る側のハードルが低いのが特徴的です。一方、買いたい人とはチャット機能を通じて直接やり取りできるため、個別に交渉・質問をすることが可能です。また受け取り方法は「配送」と「対面」から選べるのも特徴的です。
Carousell アカウント作成方法
まずは利用開始のため、アカウントを作成しましょう!













売れた商品の売り上げを出金する場合は、追加で本人確認や口座番号の登録が必要です📝
商品の売り方(出品方法)
手元に販売した商品がある場合、早速掲載してみましょう!
今回は例として、映画館でゲットしたMARVELのファンタスティック・フォーのタンブラー、フィギュアと、コカ・コーラのキーホルダーを販売してみました。





ポップコーン購入時に意図せずゲットしてしまい、もったいなくてそのままになっていました🍿
商品の出品方法








- Description:商品説明(ハッシュタグの設定が可能)
- I have more than one of the same item:もしも同じ商品を複数持っている場合はチェックをON
- Price:
- 金銭のやり取りをしたい場合:「For Sale」を選択し、金額を入力。また金額の変更を行わない場合は「Fixed price」をON
- 無料で引き渡す場合:「For Free」を選択





Description(商品説明)はGoogle翻訳をそのまま貼り付ければよいため、英語が苦手な方も安心です◎
郵送OKとする場合はDeliveryをONに、対面OKとする場合はMeet-upをONにし、対面の引き渡し場所を設定していく。











トラブルを避けるため、駅構内の人目が多い場所/CCTVがある場所を選びましょう!(駅の改札前とかがおすすめです)
この他Deliveryの設定も行います。送料の負担も、出品者にするか購入者にするか選択が可能です。




お客さんとのやり取り
投稿した商品に対し、「いいね」や「コメント」が付くと、通知が来ます。通知が来たら内容を確認し、適宜返信をします。
また「インサイト」を見ると、商品やプロフィールに訪れた人数を確認することができます。商品がなかなか売れない際は、こちらを見て対策を考えることもできます。







気軽に分析ができるのはありがたいですね!
商品の受け渡し方法
金額や受け渡し方法の確認が終わり、商品が購入されたら、受け渡しを進めます!今回は2つ商品を販売し、丁度「対面」「発送」どちらも経験することができたため、それぞれこちらに記載します。



あくまで一事例としてご参考としていただければ嬉しいです!
対面
筆者が対面で商品を受け渡しをした際は、事前にチャットで”対面を希望”と連絡がありました。商品の決済は終わっていない状態で待ち合わせ日時を調整し、当日受け渡し場所で合流しました。また、日本人で英語が苦手なことは事前にお伝えしていました。
相手の様子を全く知らない状態で対面したため緊張しましたが、変な人ではなかったため、安心してやり取りができました◎また、商品のやり取りの終了方法がわからなかったため、その場で2人で取引完了の手続き(オファーとアクセプト)をしました。





シンガポールの方は日本と比較して安心してやり取りができる方が多い印象ですが、対面での受け渡しは結構賭けだったな~というのが正直な感想です🫥とは言え、送料がかからない点は大きなメリットですよね💰
発送
もう1つの商品はユーザーが発送を希望していたため、発送の手続きを進めました。
なお、筆者は商品をDoorstep (玄関先)に設定して出品しており、集荷依頼が可能でした。
また家にはプリンターがなく、また商品を郵便局に出す時間ももったいなかったため、Carousellが提供する以下サービスを利用しました◎
・デリバリーピックアップ
自宅の玄関前に商品を置いておくと、決められた時間にドライバーが勝手に商品をピックアップしてくれるサービス(1 SGD)
・シール添付サービス
プリンターが自宅にない人向けに、発送先の住所をドライバーが代わりに印刷・貼付するサービス(1 SGD)







逆の立場として、もしもCarousellで「郵送希望」で商品を購入する場合、配送のために購入者の住所が販売者に共有されます。気になる人は、商品購入時に対面を希望してみてください◎(それはそれで緊張しますが…)
筆者は今回「Pick-up」を選択しました📦












発送手続きは以上です!商品の梱包は、手持ちの資材で行います。もしもお手元に資材がない場合は、ダイソーのメルカリ発送グッズを活用するとよいと思います◎



今回は送料を購入者負担にしたため、郵送でかかった費用はオプションの2 SGDだけでした!
よくありそうなQ&A
対面での受け渡しは安全?
“会ってみないとわからない”というのが正直な気持ちです。今回私が対応した方は終始取引をスムーズに進めることができましたが、対面受け渡し特有のトラブルもあると思います。
一方、郵送では相手に住所が公開されます。どちらも一長一短あるな~という印象です。
送料はどれぐらいかかる?
発送する物によって手数料が異なります。
Letterbox (郵便受け):2.10SGD
小型の荷物。SingPost(シンガポール郵便)などが担当する。
Doorstep (玄関先):3.60SGD~
より大きな荷物。重量によって変動する。通常、集荷/ドロップオフサービスが利用可能。
今回記事で記載した商品の発送方法は、Doorstep (玄関先)利用時のものです。また送料負担も、出品者・購入者どちらかにするのか、出品者が決めることが可能です◎
評価アップのコツは?
一般的なお客さん商売と同じく、なるべく早く・誠実に・記載通りに対応するのが大切かと思います!
似ている商品が出品されている場合、他の出品者の商品紹介方法や郵送・料金設定状況を参考にすると売れやすいかと思います◎
使ってみた感想
日本でメルカリを多用していた筆者から見ると、使用感はメルカリとほぼ変わりませんでした!
相場と同じような郵送・金額設定の場合、出品~購入まで大体5日~10日ぐらいでした。お客さんも良識的な方が多く、チャットで気になることはたくさん質問してもらえたので、出品者としても安心して対応ができました。
なお、帯同者ビザ(DPビザ:Dependant’s Pass)で働くには、原則として何らかのワークパスが必要です。個人の不用品処分の範囲なら通常は“雇用”に当たりませんが、反復・継続的な販売で利益を得る行為は“事業活動”と見なされ、課税・許可の対象になり得ます。最新のMOM/IRAS情報を必ず確認してください。
まとめ
今回は、オンラインマーケットプレイス「Carousell」の商品の掲載方法・受け渡し方法について記載してきました。
シンガポール生活でまだ使える不用品の処理に困っている方も多いと思います🫥そんな方にとって、一事例として参考としていただけたら幸いです🫶🏻📦
このブログでは、シンガポールで駐在妻生活を送る筆者が、気になったことや体験したことをまとめて掲載しています🖋良かったらほかの記事もご覧ください👀
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