【電脳街】Sim Lim Squareに行ってみた!

シンガポールの日常
この記事は約6分で読めます。
スポンサーリンク

今回は、“シンガポールの秋葉原”と言われるSim Lim Squareに行ってみました!
なかなかディープな場所でした( ノ ゚ー゚)ノ笑

Sim Lim Squareとは?

初めてSim Lim を知ったのは、日本大使館のシンガポール紹介雑誌でした。
雑誌内では「秋葉原に匹敵!電化製品のワンダーランド」と紹介されていました👀

Sim Lim Squareは、Sim Limの中の象徴的な建物の一つです。
ブログを記載する中で、Sim Lim Squareの公式サイトも見つけました。
サイトのカテゴリーを見ればわかる通り、ケーブルや監視カメラ、通信機器等、普通の家電量販店では扱っていないような電子機器・関連道具も扱っています

Sim Limには、Sim Lim Squareのほか、Sim Lim Towerといったところもあり、そちらも地下に電子機器を扱ったエリアがあるようです。

もともと機械系には疎い私ですが、ITヘルプデスクという職業柄機械系の勉強をしなければならないこともあり、その一環として自作PCも作ったこともありました。
(組み立てはほとんど別の方にお願いしてしまいましたが、、💦)

ちょっと面白そう!という興味本位100%で、Sim Lim Squareに足を運びました🏃🏻‍♀️‍➡️

先んじて結論

私はSim Lim Squareに足を運んだ結果、以下のように思いました。


・Sim Lim Squareは目的が決まっている人が行くところ!
・安いだろうけど、新品の場合は、ネットの値段には敵わない!
・ちょっと怪しい!女性だけで行くのは怖いかも!
・ただ、画材屋さんや懐かしのゲームショップもあるため、そこは楽しいかも!


どうして上記の考えに至ったのか、順に書いていきます👇

Sim Lim Squareまでの行き方

であらわされる、ダウンタウン線の Rocher駅が最寄り駅です。

駅に到着後、A出口から出て右手に真っすぐ向かうと、1~3分程度で到着します。

Sim Lim Square到着!

到着してすぐに目に飛び込んできたのは、なんと大人なお店!!😨😨
店頭に大きな女性の人形が飾られており、なんだろうと見てみたら、そちらは〇〇ドールでした( ノ ゚ー゚)ノ
すぐそこには子供たちもおり、、なかなかのインパクト、、😵💫
(衝撃的すぎて写真を撮るのを忘れていました)


、、気を取り直して建物の中に入ると、電化製品がいっぱい~!✨✨

PC、ライト、モニター、TV、コードにスマホケース、、
個人商店がずらりと並び、各店舗、家電製品が所狭しと並んでいます。

ただ、やはりここは東南アジア。観光客っぽい服で行くと、ちょっと強めの客引きにあいます

ぽろっと「アクションカメラのアレが気になっているんだよね~」と言ってしまったら、、

– あっちでは「それは人気過ぎてどこにも売ってないよ」🤷🏻‍♂️
– ちょっと行くと、”あれ、普通に売ってる、、”
– そんなことを考えているむちゃくちゃ遠くから「こっちには在庫あるから!来て!」と強めのおっちゃん。確かにあったが、定価より割高の値段、、ちょっと交渉してみるが価格は変わらず。

早速洗礼を受けました ಠ_ಠ

階を上がると怪しい雰囲気、、

Sim Lim Squareは5階建てで、エスカレーターやエレベータで上の階に移動できます。
2階、3階も家電製品が所狭しと並びます。
(監視カメラを取り扱うお店が多いのも印象的でした。監視国家ならではなのかな🤔)


ただ、4階、5階をうろうろしていると、デデン!と美女の顔!顔!
そうです、クラブです!🪩💃🏻🕺🏻✨
そして近くには大人のお店!😨タスケテ~
近くの大き目なフィギュア?にはたくさんのキスマークも💋

クラブは、私が見ただけでも、全部のフロアを合わせて 3~5件程度 ありました。
踊り狂ってますねぇ。

おじゃ
おじゃ

中古PC屋→携帯屋→パーツ屋→クラブ

シュールすぎないか?🤷🏻‍♀️

土曜日の昼~夕方の時間帯に行ったので、クラブはまだ営業していませんでしたが、営業するとどうなるんですかね、、

オアシスなお店を発見

今回はSim Lim Squareをグルグル回ることが目的だったので、ピンクな感じのお店は足早に過ぎつつ、各階を回りました。
なかなかない携帯電話の中身のパーツ屋さん、自作PC向けのパーツ屋さんと、見どころもたくさん!

中でも私にとってオアシスだった2つのお店を紹介します。

RETRONUTZ

懐かしのゲーム・ソフトがたくさん売っていました!✨

小さいころにたくさん遊んだポケットピカチュウに再開し、しばらくその場から離れられませんでした、、🥹✨

このほかジャンクカセットの販売もありました。
今はSwitchですが、このころのゲームも堪らなく楽しかったですよね(同年代に伝われ🙌)

ほぼ日本語ですが、英語で話す人・中国語で話す人、みんな同じパッケージにワクワクしていました。
任天堂は偉大ですね🥹

レトロゲームなので、ジャンク品以外はそれなりの値段はします。
ただ、見ているだけでも十分楽しかったです◎

KRAFERS’ PARADISE

画材屋さんで、店頭に置いてあるキャンパスに始まり、絵具・色鉛筆・油絵用オイル・パレット・スプレー缶etc..たくさんの画材が並んでいました。
シンガポール版世界堂といったところでしょうか?

店内には、クリエイターと思われる若い女性がたくさんいました。
(この方たちもあの刺激的な道を通ってきていると思うと、思いのほか安全なのかも?)

値段はおそらく定価で、そこまで安い印象はありませんでした。
ただこの手の道具は、実際に目や手で色合い・感触を確かめてから買った方が、より安心かと思います。
シンガポールで画材集めに困っている方がいましたら、おすすめのお店です✨

まとめ

Sim Lim Squareは、ネットに書いてあるよりもよりローカルでニッチな、刺激的な場所でした。
価格交渉も、英語が堪能な方ならもっと積極的に応じてくれるかもしれません。

シンガポールでニッチな体験をしたいと思っている方はぜひ( ⓛ ω ⓛ *)

コメント

タイトルとURLをコピーしました